「糸巻き」に汚染された人間が浄化されていく様


by SONZUKA
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George Benson「In Your Eyes」

George Benson「In Your Eyes」。最近何度目かのベンソンブーム。

大学3年の冬、就活にて日清紡の西新井にある工場に行ったとき、西新井の駅ビルにある新星堂で購入したアルバムである。殆どのアルバムは何所で購入したかなどは全く記憶に無いのだが、このアルバムだけは鮮明に覚えている。ナンデカナ…。
昔のシンセは使われてはいるが、20年経過した今になると、古さを感じない音となっている。10年前のシンセは今から見るとかえって古臭く感じる事がある。不思議。まぁギターではなくボーカルで売り上げ増を図った下品なアルバムとも言えるが、そのpop感は非常に心地よい。ギターで特に挙げるものはないがアクセント的に簡素なソロを弾くといった感じ。2曲インストはあるが。

1曲目「Feel Like Makin' Love」。名曲のカバー。ディスコティックなアレンジでキメテいる!!Steve Ferroneの一番得意なパターンが聴ける。これぞフェローニ節である。また、今となっては新鮮にも聞こえるバリバリのシンセベース。プログラミングではなく、手で弾いているのだろうが、凄いグルーヴ。フェローニと良くマッチしているな。b0045164_2213310.jpg
3曲目「Lady Love Me(One More Time)」。Jeff Porcaroお得意の片手16ビートが聴ける。柔らかな16ビート。ドラマーによってグルーヴのみならず、曲の色合いも本当に変わる。後半の3度にわたるベタな転調が盛り上げますね。
6曲目「Never Too Far To Fall」。いかにも80年代チックなシンセベース。1曲目と同様凄いグルーブですな。ウネリまくり。Ferroneの軽いタッチの16が聴ける。
8曲目「Use Me」。一番好きな曲。自殺したCarlos Vegaのドラム。サビまで2回転調し、サビ後に1回転調、実に盛り上げる。サビでのWill Leeのベースも実にかっこいい。音数は少ないのだが隙間を縫うようなライン。日本人では弾けないのでしょうか。
9曲目「Late At Night」。女性ボーカルとのデュエット。エロチックなバラード。歌詞も卑猥な、痴話喧嘩が内容。これを実にドラマチックに、デュエットで叙情的に歌い上げる。日本語ではありえないね、いずれにしても。本場の奥深さを感じます。
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by SONZUKA | 2004-11-30 22:01 | 音楽