「糸巻き」に汚染された人間が浄化されていく様


by SONZUKA
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ルーサー・ヴァンドロスが死んだとのこと。
彼の「愛はパワー」なる恥ずかしいタイトルのCDは、まだ中学生の頃、なんばCITYの地下のレコード屋で購入した。

b0045164_064453.jpgあと、定番だが「Never too much」には大変驚かされた。Marcus MillerとYogi Hortonの強力なリズム隊には痺れたものだ。このころのマーカスは本当にかっこよかった。強力なスラップがメロディの様に焼き付く。LutherのボーカルよりもMarcusのスラップの方が有名なのだ。また、Yogiの独特のグルーヴ。何故あんなに音数が少ないのに!マーカスがベケベケ主張しているので、余計な音は出さない彼との組み合わせは当にぴったりであった。また、Lutherといえば、Buddy Williamsも忘れてはいけない。David Sanbornのライブ盤でマーカスとリズム隊を組むBuddy Williamsのドラムがとても好きで、Blue Noteに見に行ったのだが、全く同じ音だった。一発でBuddyだと分かる当にOne&Onlyなドラマー。直に来日されますね。

というわけで、Luther自体に深い思い入れはない(?)のだが、卓越した歌唱力とシルキーなボーカルはやはりOne&Onlyだった。難しい楽曲をサラリと歌い上げてしまうので、コアなR&Bファンからは軽い、などと批評されることもあったようだが。ライブでも抜群の安定感。とにかく激巧なのだ。作曲からプロデュースまでこなし、もともとスタジオミュージシャンでもあったので、デュエットでも重宝された。本物がまた一つ失われた訳で、あまりにも若すぎる死はとても残念。大きな損失である。冥福を祈りたい。
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by SONZUKA | 2005-07-03 00:06 | 音楽