「糸巻き」に汚染された人間が浄化されていく様


by SONZUKA
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クダラナイ話です。

昨日大学時代の友人と久しぶりに門仲で呑む機会があり、お互い音楽好きなので2次会として以前から気になっていたソウル・バー(ソウルミュージックを聴かせるショットバーを意味している)に行った。

結論から言うと、これが酷い店。

①スピーカー;とても「音楽を聴く」為のスピーカーではなく、BOZEのモコモコスピーカーであった。低音域のみ強調されミュージシャンが何を演奏しているのかサッパリ分からない。聞こえるのはベースとバスドラのみ。
②客層;音楽を酒の肴に呑んでいる人は皆無。従って「オサレ」なショットバー的な使い方をされていた。決してオサレでは無い店なのだが。
③店員;音楽を知らない。好きではない様子。「この店はどんな音楽を掛けるのですか?」との質問に「ブラックミュージックです」というザックリした解答。これは、日本料理を食べに行って「この店はどんな料理を出すのですか?」との質問に「魚とお酒です」という解答くらいのザックリ感。
④音楽;基本的にはレコードを置いているのだが少なすぎる。選ぶのが大変。一応、マリーナ・ショウのかの名盤を掛けて貰いましたが。

これじゃ、②客層≠音楽好きの筈である。考えてみると「音楽を肴に酒を飲める店」って殆ど無いですね。アルコールで撹拌された脳で聴く音楽の楽しみって他に変えられない幸福感があるのだが。私の父は私が幼い頃、近所のジャズ好きの友人を家に招いてグラスを傾けながらジャズをJBLで掛けていたが、その幸せが今になってよく分かる。こういったサービスを提供する店がほとんど無いこの国には音楽が文化的に根付いていない証拠だと思うのは私だけか。「雰囲気を楽しむ」、「踊るBGMとして使う」、「耳が寂しいから鳴らす」…。これ以上の音楽の使い方って無い物でしょうかね。寂しい限りです。
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by SONZUKA | 2006-07-20 22:44 | 音楽